共愛学園女子短期大学

共愛学園女子短期大学

 共愛学園女子短期大学(Kyoai Gakuen Wemen's Junior College、共愛短大)は1988年(昭和63年)に開学しました。

 学科は国際教養科で、教育目標として「豊かな宗教的情操に根ざした全人教育」、「国際性に裏付けられた幅広い教養」、「学問に対する真摯な態度」を掲げていました。

 カリキュラムは、英語を中心とする語学に、経済学・政治学など社会科学系の幅広い科目を組み合わせた点が大きな特色で、パソコン教育の重視と合わせて、社会に有為な人材を育成する教育内容でした。

 共愛短大は、開設以来、毎年200名から300名の卒業生を社会に送り出してきました。

雪の日の共愛短大

雪の日の共愛短大 (新館はまだ建設されていない。)

女子短大から共学の四年制大学へ

 1999年(平成11年)、短大は、共学の四年制大学に発展的に改組され、共愛学園前橋国際大学となりました。

 この改組の理由は次の点にありました。
 第一に、時代の方向性として、職業人として自立する女性への支援をいっそう強化すること、および、急速な国際化に対応する専門教育を格段に充実させることが、ますます必要になってきたことです。
  第二に、人材養成は男女の別を問うものではなく、また、男女共学は自然な教育形態であって、女性にとっても男女の協働の経験が将来の社会生活で積極的な意味を持つと考えられるようになりました。

 大学への移行は、短大の精神と教育を継承発展させ、高い専門性と共学による男女の協働を目指すものでした。

共愛短大の卒業記念写真

卒業の記念写真 (卒業式では黒いガウンを着た。)

大学への継承

 短大は、在学生の卒業によって形式上は閉校となりました。しかし、同窓生にとって大学が母校であり続けます。

 大学のキャンパスは短大のものを継承し拡張しています。短大の本館が大学では1号館、新館が2号館と呼ばれています。(名称の変更は、大学開設時にさらに新しい建物が建設されたことによります。)

 短大の最後の入学者が2年生の時に、大学の最初の入学者が1年生として同じキャンパスで共に学びました。また大学は、開設と同時に3年次編入を受け入れ、短大から多数の編入学がありました。こうしたことから、学生自治会(栄友会)や学園祭(シャロン祭)も引き継がれ、聖歌隊をはじめとするサークルなども引き継がれました。

 現在、大学はアットホームな校風だといわれます。これも、たいへんアットホームであった短大の校風が引き継がれているといえるでしょう。

 同窓会組織も、短大と大学が一つになっており、互いに先輩後輩として協力しながら活動を展開しています。シャロン祭には例年多くの短大同窓生が訪れ、同窓会による模擬店も出店されています。

 現在の同窓会の活動は、次のブログをご覧ください。

共愛短大のシャロン祭

共愛短大の当時のシャロン祭